女性の方であれば誰しも気になるのが自分の臭いです。

特にデリケートゾーンや陰部の臭いは非常に敏感な問題で、誰かに相談したりと言うことが難しい問題になります。

また、自分の臭いは自分自身で嗅ぐことは難しいとされています。

そのため自分が意識していなくても周りからは臭いと思われているかも知れないと不安に思う方もおられることでしょう。

そこで今回は陰部の臭いの対策方法についてご紹介します。

他の人には聞けない問題ですので、是非ご参考にして下さい。

陰部のニオイの種類は?

おりもののニオイ

まず、ニオイの原因となるのは「おりもの」です。

膣や子宮、汗腺からの分泌物が混じり合ったもののことをおりものといいます。

おりものには、雑菌が膣の中に入るのを防いで、精子がしっかりと子宮まで泳いでいくことができるように手助けをするという大切な役目をがあります。

わずらわしいと思われがちなおりものも、なくてはならないものなのです。

生理が始まる直前にはどろっとしたおりものが増え、ニオイもきつくなってくるので、その時期に気になる人も多いのではないでしょうか。

また、年齢によってもおりものの量は違います。

女性ホルモンが多いのは20〜30代です。

その頃をピークにどんどん減っていきます。

多くなる時期を知ることができれば、その対策を早めにすることもできます。

酸っぱいニオイ

陰部のニオイに困っている人の多くは、ヨーグルトやチーズのような酸っぱいニオイにがすると言います。

その場合は、特に問題がないことも多いです。

膣内には乳酸菌などの常在菌がいて、雑菌を排除してくれます。

酸っぱいニオイというのは、その常在菌のニオイである可能性が高いです。

自分のカラダを守ってくれる菌が仕事をしてくれている証拠なので、実はこのようなニオイの場合は健康的に問題がない場合が多いです。

このタイプのニオイの人は、基本的には、食生活を見直したり、清潔な状態を保ったり、生活習慣を改善したりすることで改善が見込めます。

食生活を見直すためには、次のことを知っておくと良いでしょう。

肉や油モノが好きな人は、汗腺から分泌される汗や皮脂のニオイがキツくなりやすいと言われています。

肉類が好きであれば、炭水化物を一緒に摂った方が良いです。

玄米や雑穀米はさらに脂質の分解を助けてくれます。

また、野菜や果物、ナッツ類やキノコなどは脂質の酸化を抑える役割があるので、積極的に摂ることをオススメします。

陰部のニオイを防ぐためには、清潔な状態を保つことがとても大切です。

ですから、毎日お風呂に入り、ショーツを変えることは絶対に必要です。

そして、陰部を洗うときは、優しく洗うようにしましょう。

その時、専用のソープを使うと、より効果的にニオイを元から断つことができます。






ですが、洗いすぎには要注意です。

膣内を洗えばニオイの元がとれると考える人もいるようですが、それは逆効果です。

膣内には常在菌がいるので、その菌を洗い流すことになり、膣内を守る乳酸菌などが少なくなってしまします。

洗ってしまった後から、ニオイがさらにキツくなったという例もあります。

ですので、膣内を洗いたい場合には病院に相談するか、専用の精製水を使いましょう。

また、おりものシートの使い方を誤ってしまうと、逆に雑菌を増やし、ニオイの原因を作り出してしまっている場合もあります。

雑菌はジメジメしたところが好きなので、おりものシートを一日中つけっぱなしというのはやめましょう。

1日に数回取り替えて、清潔な状態をキープしましょう。

膣内の環境はホルモンによっても大きく変化します。

つまり、生活環境により、ホルモンバランスが崩れてしまえば、ニオイがキツくなってしまうこともあります。

例えば、睡眠時間が少なくなってしまった時、ホルモンバランスが崩れ、代謝が悪くなってしまう場合があります。

そうなれば、カラダの中でいらなくなったものが外に排出されづらくなるので、内側からニオイが発生することになります。

そうならないためには、最低でも1日7時間の睡眠が必要です。

また、運動不足によっても代謝が減り、老廃物が体内から排出されないという状態に陥ってしまいます。

適度な運動をし、軽く汗をかく習慣をつけていきましょう。

さらに、喫煙もホルモンのバランスを崩してしまいます。

血流も悪くするので、必要な栄養が全身に行き届かず、老廃物を留めたままにしてしまいます。

可能な限り、喫煙もしない方がいいです。

早寝早起きの生活を続け、運動をし、適度に食べるという良い生活習慣を身につけることができれば、老廃物を効率良く排出でき、陰部のニオイも抑えることができます。

魚が腐ったようなニオイ

酸っぱいニオイの人は、上記の対策をすることでニオイを抑えることができるのですが、いつもと違うニオイがするときには要注意です。

特に、魚が腐ったようなニオイがするときには気をつけた方がいいです。

おりものシートを長時間つけてしまっていたり、ウォシュレットで過剰に洗いすぎてしまったりすると、常在菌が減り、雑菌が繁殖しやすくなり、そのようなニオイになることがあります。

たかがニオイと侮っては危険です。

雑菌が多くなると、「細菌性膣炎」と診断される場合もあります。

また、性感染症の可能性もあります。

クラミジアや淋病、梅毒などは自覚症状がない場合もあります。

ですが、感染した時、膣内の細菌のバランスが崩れるので、雑菌も増え、ニオイがきつくなることもあります。

薬を飲むだけで最短1週間で治るものもある性病ですが、デリケートな部分なので、病院に行くことが恥ずかしいと思われる方もいらっしゃると思います。

ですが、症状が進行してしまってからでは遅いので、いつもとニオイが違うと思ったら、すぐに病院へ行きましょう。

鉄がさびたような強いニオイ

さらにニオイが激しく、鉄がさびたような強いニオイがする場合は、「子宮頸がん」の可能性もあります。

雑菌が血液にまで入ってしまい、それを栄養として増殖してしまうと、非常にニオイが強くなります。

ニオイがきつければきついほど病気が進行していると言うことができます。

子宮頸がんの場合、完治まで何年もかかる場合もあります。

手術や放射線治療、抗がん剤など、治療方法はいろいろありますが、そのどれもが高額です。

また、進行するにつれて生存率も下がっていきます。

ニオイに気づいたら、すぐに病院を受診しましょう。

子宮頸がんについては、20歳以上では2年に1回の検診が推奨されています。

欧米では、日本よりも格段に受診率が高く、特にアメリカでは、80%が過去3年のうちに検診を受けています。

地域によっては、無料で受けられるところもあるので、是非受けるようにしましょう。

陰部のニオイが臭い原因は?

最近ニオイがきついかも…と感じたり、他の人に近づくとちょっと臭いと感じたりすることはないですか。

あるいは、彼氏からデリケートゾーンのニオイについて言われたことはありませんか。

デリケートゾーンは、無臭もしくは少し酸っぱいニオイがするのが一般的です。

それでもニオイが気になるというのは、実はさまざまな原因があると考えられます。

そんな悩ましい陰部のニオイの原因を究明して、徹底的にニオイを排除していきましょう!

スソワキガの体質

あなたは、耳垢が湿っていませんか?

衣服のワキの部分は黄色くなっていませんか?

汗は結構多くかく人ですか?

これらの体質の人で、かつ両親もそのような体質の方がいるのであれば、それは「ワキガ体質」と言えます。

そして、ワキガの人に起こりうるのが、「スソワキガ」(外陰部臭症)とよばれるものです。

ワキガの汗は、アポクリン腺から出てくる汗でニオイを放つわけですが、このアポクリン腺はワキの下だけではなく、陰部にも分布しているのです。

その結果、ワキガと同じように独特なニオイがするようになるのです。

これは体質を改善しない限り、すぐに治るものではありません。

ワキであれば、そこに分布するアポクリン腺を切除する手術を施しますが、陰部の場合は、そのような手術をすることは少ないでしょう。

むしろ、スソワキガの場合は、制汗・消臭のための専用のソープやクリームなどを使用することで、ニオイを取り除くあるいは緩和させるという対処をするのが多いです。



なお、スソワキガは、生活習慣などによって誘発することもありますから、注意しましょう。

汗の蒸れによるもの

夏の暑い季節になると、汗のニオイが気になりますよね。

デリケートゾーンも汗で蒸れてしまい、ニオイを放つようになります。

なんといっても、陰部は下着や上着によって熱がこもり、さらにデスクワークをするとお尻も熱がこもってしまい、さながらサウナの状態が完成してしまいます。

そうすると、股間は汗だらけとなります。

汗のニオイと膣から分泌されるおりもの、そして皮脂などと混ざりあって、もわっとした蒸れたニオイを感じることがあります。

この場合は、汗のケアをしっかりと行って清潔にしていけば、特に問題ないでしょう。

ケアを怠ってしまうと、デリケートゾーンのかぶれやあせも、炎症を起こしやすくなるので、清潔を保つように心がけましょう。

月経(生理)が原因

健康な女性は、月経のサイクルも一定でしょうが、この月経、いわゆる生理のときに、ニオイがきつくなるということがありますよね。

生理中は、膣から経血が出てくるわけですから、生理中独特のニオイがするわけです。

これも病気というわけではありませんし、女性であれば誰しも起こるものですから、心配する必要はありません。

男性がもし「今日少し臭うよ」と言っても、そこは理解してもらう必要がありますね。

ただし、ナプキンやタンポンなどの生理用品を正しく賢く使用することで、ニオイを和らげることはできます。

例えば生理用品の交換を怠ってしまうと、その分ニオイはきつくなってしまいます。

そうなる前に、日々のケアを継続させていきましょう。

入浴できなくてもシャワー等で清潔に保つようにしてください。

また、雑菌などが入らないようにしておいてくださいね。

下着や生理用品が清潔でない

あまりいないとは思いますが、下着は毎日替えていますよね。

生理用品なども、よほどの事情でなければ、こまめに交換することをお勧めします。

時間がない場合などは、それに備えた生理用品を選択するようにして、交換できるタイミングですぐ替えられるように意識しましょう。

特に夏はニオイが強くなりがちなので注意しましょう。

旅行やデートなどの場合には、ナプキンよりもタンポンを使用することで経血をたくさん膣内で吸収してくれますので、ニオイも外部にそれほど出てこなくなります。

仕事や大事な予定のときには、ぜひタンポンを使ってみるのもよいでしょう。

生活習慣、食生活の問題

食生活が何か関係あるの?と感じる方もいると思いますが、食習慣も陰部のニオイに大いに関係していきます。

よく口臭を気にするということで、ネギやニンニク、ニラなどを控える方がいます。

これらは食べ過ぎると口臭が強くなるとされていますが、実は陰部のニオイが強くなる原因にもなります。

におい成分が血液中に乗っていくわけですから、膣内の分泌物だけではなく、尿のニオイにも影響が出てくることになるのです。

ニオイが気になるという方は、ネギやニンニク類を食べないようにするのは、一つの手ですね。

また、肉類や脂っこいものを多く食べがちな人は、ニオイがきつい傾向にあります。

適度に魚類や野菜類をとって、バランスのとれた食生活を送っていきましょう。

便秘気味の場合

女性は、多くの人が便秘に悩んでいます。

大正製薬の調査でも、およそ30%の方が「3日に1度」のペースでの排便、「2日に1度」が25%の方が該当するという結果が出ています。

実は、便秘になるということは腸内環境を改善していく必要があるのですが、これは膣内環境にも大きな影響を与えているとされています。

これは、大腸菌などが膣内に入ることで、ニオイを発するようになるということなのです。

もちろん、膣内は通常酸性の状態で、ちょっとの雑菌は排除するのですが、免疫力が低下するなどの要因があることでそのような防衛機能が弱まってしまい、雑菌が入りやすくなるとニオイが強くなります。

また、逆に下痢気味の人も、腸内環境がよくないということですから、注意が必要になっていきます。

腸内環境に不安を抱えているのであれば、少しそれらを見直して改善を図っていきましょう。

ストレスが多い

女性の方はストレスを多く抱えてしまいがちです。

身体的・精神的両面からストレスを受け続けてしまうと、身体にもその影響が出てきます。

ストレスが溜まってしまうと、そこから免疫機能などに影響が出て、陰部のニオイが強くなることが考えられます。

特に女性の婦人科系の器官はストレスが禁物です。

ストレスの原因となるようなものは極力取り除くだけでなく、適度にストレス解消を心がけましょう。

軽めの運動や趣味などの時間をつくる、休養をしっかりとるなどして、身体に過剰な負担をかけないようにしましょう。

疲労がたまっている

ストレスと同じように、疲労がたまることで身体全体が弱まると、膣内環境も変化してしまい、ニオイの変化につながってしまいます。

また、疲労が過大に蓄積してしまうことによって、アンモニアのような疲労臭が漂うこともあります。

そのようになってしまうと、身体はかなり悲鳴を上げている状態になっています。

これも病気などではなく、健康な女性でも疲労がたまることによって、ニオイが強くなることがあります。

身体のためにも、しっかりと休養をとることは大事です。

その他の病気・感染症

スソワキガでもなく、生活習慣もそれほど荒んでいないにもかかわらず、ニオイが強くなった場合は、最悪感染症などを疑ってみましょう。

このような場合には婦人科・泌尿器科を受診して感染症の有無をはっきりさせましょう。

性感染症もそうですが、尿路感染症によって、おしっこなどが強いニオイを放つこともあります。

何やら心配、不安だという場合は、すぐに受診をお勧めします。

陰部のニオイは誰にも相談しにくいことですが、そのままにしても決してよくはなりません。

生活習慣をしっかりとただして、日頃のケアをこまめに行うことが、健康なデリケートゾーンの維持につながっています。

感染症などであれば、治療をすることで改善できますが、生活習慣はすぐに改善しても、身体の症状が改善するには時間がかかります。

ですから、今のうちに少しずつ自分の生活習慣を見直して、できるところから改善していきましょう。

運動や余暇を使ってストレスを解消するだけではなく、休養をしっかりとることも大切です。

陰部はまさにデリケートなところですから、過剰なケアは禁物です。

ニオイが出たからと言って強くこするようなことは厳禁。陰部が炎症を起こし、それこそ感染症を引き起こす土台を作ってしまいます。

陰部のニオイが気になったら、原因をしっかりと自分なりにとらえて改善し、楽しい日々を過ごしていきましょう!

陰部のニオイが臭い時の対策方法は?

男女問わず、臭いの原因となる可能性が非常に高いのはホルモンバランスになります。

特に女性の方であれば、生理や出産などでホルモンバランスを一定に保つことは難しく、男性よりも問題が顕著に現れてしまいます。

女性の方にワキガの方が多いと言われるのも、このホルモンバランスを崩すことが顕著に起こるためとされ、先天的にワキガではない場合でもある日突然ワキガになってしまうと言うこともあります。

臭いに対する問題はホルモンバランスだけではなく、様々な要因が絡み合った結果と言えます。

特に昨今であれば、ストレスによる障害で臭いが発生すると言うケースも見られ、現代社会に生きる女性には由々しき問題となっています。

また、同じく現代社会の問題である食生活も臭いの原因となることがあります。

このように臭いの原因となるものが様々ありますので、一つずつ対策をご紹介していきます。

原因の可能性があるものを全部一度に防ぐと言うことは出来ませんので、自分の思いあたる節から少しずつ改善していきましょう。

デリケートゾーンを清潔に保つ

当然のことですが、デリケートゾーンを清潔に保つことで陰部の臭いを防ぐことが出来ます。

しかし、一口に清潔に保つと言っても方法は色々あり、正しく行わないと逆効果になるケースもあります。

酸性とアルカリ性の注意

人間の体は弱酸性で出来ています。

一般的なボディソープであればこの弱酸性に合わせて弱酸性で出来ているものが多くあります。

しかし、膣内は排卵日が近づくにつれてアルカリ性に近づいていきます。

排卵日が近づくと女性の方は臭いを気になるようになりますので、しっかり洗えば良いと思われる方も多いことでしょう。

ですが、これは逆効果になります。

一般的なボディソープを使ってしまうと酸性とアルカリ性がぶつかって相殺されてしまいますので、臭いの他にも予期せぬトラブルを招く可能性があります。

そのため、陰部などのデリケートゾーンを洗う時には専用の石鹸を使う必要があります。

陰部専用の石鹸であればアルカリ性で出来ていますので、このような心配はありません。






洗い方にも注意

デリケートゾーンに限らず体をしっかりと洗えば大丈夫と思われている方は相当数いらっしゃいます。

しかしこれが落とし穴です。

ゴシゴシとしっかり洗ってしまうと角質が固くなってしまいます。

臭いが改善されない他に黒ずみなどの原因ともなり、美肌から遠く離れたものとなってしまいます。

体を洗う際にはボディソープをしっかりと泡立てて、撫でるように洗うようにして下さい。

この時にリンパの流れに沿ってマッサージするように洗うと、老廃物などを効率良く排出することが出来ますので、臭い対策と美肌効果を同時に行うことが出来ます。

生理の時は要注意

臭いの大敵ともなる生理ですが、女性であれば避けることは出来ません。

そのためしっかりと対策を練る必要があります。

また、生理の時ことデリケートゾーンを清潔に保たなければ臭い以外にも性病などの病気になってしまう恐れもあります。

まずはデリケートゾーンが蒸れないようにして下さい。

蒸れてしまうと、雑菌が繁殖しやすくなり臭いの原因になります。

さらに肌荒れや痒みの原因ともなり、状態が酷い時には病気の原因ともなります。

この蒸れを防ぐためには下着選びが重要となり、吸湿性の高い綿やシルクなどの天然素材の下着の着用が望ましいです。

下着以外にも夏場のスキニーデニムやパンティストッキングの着用は蒸れる原因となりますので、なるべく避けるようにして下さい。

また、小まめにナプキンやおりものシートを交換するようにし、清潔を保つようにして下さい。

最近の女性用品は長時間対応のものもありますが、汚れてしまった場合はすぐに交換するように心掛けることで蒸れを防ぐことができ、デリケートゾーンを清潔に保つことが出来ます。

非常に手間が掛かり面倒に感じることと思いますが、臭いを気にせず快適に毎日を過ごすためには必要なことになりますので、心掛けてみては如何でしょう。

デリケートゾーンのお手入れ

見えない部分なのでお手入れが怠りがちになりますが、デリケートゾーンをしっかりと手入れすることで臭いを防ぐことが出来ます。

特に陰毛の手入れは非常に大事な部分になります。

陰毛に尿などが付着し、これが乾くとデリケートゾーンの臭いの原因となります。

気をつけてはいても女性の場合は尿道が陰毛と近い場所に位置するため、なかなか難しいものとなります。

また、生理の時におりものや経血などが陰毛に付着すると同じく臭いの原因となります。

こう言ったことを防ぐためにあらかじめ陰毛を手入れしておくと良いでしょう。

海外では陰毛を全部剃る、いわゆるパイパンがメジャーとなっていますが、まだまだ日本では認知されていません。

そのため温泉などで人目に触れる場合に奇異の目で見られる可能性があり、いい思いをしないと言う方もいらっしゃいます。

陰毛をすべて剃ると言うことをしなくても、ムダ毛となる部分や汚れに繋がりやすい部分を処理することにより、臭い対策にはなります。

まるっきり手入れをしていない状態よりは少しでも手入れをしている方が臭いの面でも清潔の面でも効果的ですので、陰毛のお手入れを意識してみると良いでしょう。

すそわきがのセルフチェック

自身ではなかなか認識することが難しいですが、陰部の臭いが強い原因にワキガの一種であるスソワキガの可能性もあります。

特に女性の場合には、ホルモンバランスがワキガを引き起こす原因として見られており、生理の時や出産後、更年期障害などホルモンバランスを崩す原因は多々あります。

これらは女性特有のものになっており、先天的にワキガではなくても突発的にワキガになる場合もあります。

自身では臭いを確認することが難しいワキガですが、ワキガを疑う指標はいくつかあります。

下着に黄色いシミがある、汗をかきやすい、耳垢が溶けていると言った現象が見られた場合にはワキガの可能性があります。

ワキガの原因となるその臭いはアポクリン腺から出る汗によるもので、脇や股、乳輪などで多く分泌されています。

これはアポクリン腺が脇や股などに多く点在することが原因となっています。

アポクリン腺から分泌される汗は通常の汗よりも濃度が濃く、ベタついていることがほとんどです。

本来アポクリン腺から分泌される汗はフェロモンとしての効果を持っています。

欧米人のほとんどはアポクリン腺が発達しているために、ワキガが大半となりますが、日本では嫌われる臭いとされています。

女性の場合はホルモンバランスが原因でワキガとなることがありますので、一時的な症状だけで気づいたら治っていたと言うケースもあります。

まずはセルフチェックを行い、症状がずっと続くものなのかどうかを判断して下さい。

スソワキガの対処

ワキガの対処には色々な方法があります。

専用の石鹸を使ったり、ワキガクリームを使ったりと言う方法が個人で出来る方法になりますが、完全に治すのであれば医療機関を利用することになります。

また、はっきりとワキガと断定出来ない場合には、医療機関で相談することも出来ますので、臭いが心配な方は一度医療機関で診察を受けることをおすすめします。

医療機関によるワキガの処置も様々な方法があり、それぞれ一長一短のものとなっています。

効果は高い代わりに傷跡が残ってしまうものや傷跡が残らない代わりに長期間の治療が必要なものがありますので、自身に合った方法をしっかり医師と相談した上で治療を行うようにして下さい。

臭い対策はストレスや食生活を見直す

現代社会で問題視されているストレスは避けては通れない道と言えます。

適度なストレス発散方法があれば問題なくストレスと付き合うことが出来ますが、忙しい毎日を送っている中でストレスの発散は非常に難しいことでしょう。

しかし、ストレスを溜め込んでしまうと臭いの原因となってしまいます。

ストレス発散

手軽に出来るストレス発散の一つにウォーキングがあります。

意識的にウォーキングの時間を取ることが難しいと言う方ももちろんいらっしゃることでしょう。

ですがちょっとした工夫でウォーキングによる運動はすることが出来ます。

例えば1駅手前で降りて歩いてみたり、車に乗る回数を減らして歩くようにするなど誰でも気軽に出来ることがウォーキングの何よりのメリットです。

ストレス発散もそうですが、健康的な体作りや運動不足の解消と言う効果も同時に得ることが出来ます。

また、女性であれば嬉しい痩せやすい体作りと言うことにもウォーキングは一役買っています。

食生活に注意

ストレスと同じくらいに問題視されていることが食生活の問題です。

野菜を取ることが極端に少なくなってしまった現代では、意識的に食生活を考えなくては改善することが難しいとされています。

こうした食生活の偏りも臭いの原因となります。

肉などの脂質が多い方は特に注意が必要となってきます。

また、偏った食事は便秘を促してしまいます。

便秘に悩む女性の方は非常に多く、代表的な悩みではないでしょうか。

実はこの便秘も長期間続くと臭いの原因になってしまいます。

気遣っていてもなかなか難しい問題ではありますが、便秘になってからでは対処が難しくなりますので、便秘にならないような食生活、環境作りと言ったものが大切になってきます。

便秘を回避するためには、ヨーグルトなどの乳酸菌を含んだ食品が良いとされています。

また、同じく便秘に効く食べ物として大豆食品があります。

特に大豆食品は女性ホルモンと同じ作用をする大豆イソフラボンが含まれていますので、便秘解消以外にも女性の問題を解決する重要な鍵となります。

まとめ

女性のデリケートゾーンの臭いの問題はこのように非常に対処が難しいものとなっています。

また、自身が意識しなければ対処することは出来ません。

気づかぬうちに臭いが発生してしまっていたと言う方も少なくなく、後々ショックを受けて落ち込むと言うことが多く見受けられます。

まずは簡単なことから始めてみては如何でしょう。

快適な毎日を過ごすためにこの記事が参考になれば幸いです。